ショック

今更、、、

子宮のポリープ除去する手術をする事になった

2泊3日の入院だ

不妊治療のクリニックに毎週末通い

毎日ホルモン剤の注射して

毎晩ホルモン剤のシールをお腹に貼って

強いホルモン剤を沢山投与しながら

あとは授精卵を子宮に戻すだけとなり

最後の検査

直接子宮を見る診察があった

内心、、、

え？今さら

子宮に腫瘍がないか見るの？

と思ったが

「何もありませんでした、

　では卵を戻しましょう」

と言われるんだとばかり思っていた

手術着に着替えて

診察台に上がり

先生も手術着に着替えて

部屋を暗くした

カメラを子宮に入れる大きな検査だ

そこで、

子宮にポリープが見つかった

先生から

「あっても問題ない良性のポリープなんだけど

　せっかく卵を戻すのに

　邪魔になったらいけないから

　要らないものは取っておきましょう

　紹介状を書くので

　手術して取ってきてください

　全ての予定はストップキャンセルします」

と言われた

やっとここまで来たのに…？

今さら手術して来いだなんて…

私は

帰りの車で

涙が止まらなかった…

すぐに紹介状を持って病院に行った

手術の家族説明会は平日で

旦那さんが仕事だったので

母と行った

（コロナ禍で付き添いは1名限定）

私は毎年欠かさず

婦人科の健診をしていて

「綺麗です、異常無しです！」

と言われ続けて来た

急に不妊治療を始めてから

ポリープが出来た事に疑問を抱き

婦人科の手術担当医に質問をしてみた

「このポリープは

　不妊治療などで沢山投与するホルモン剤が

　影響しています」

と言われた

不妊治療で38歳以上の女性には

通常よりも強いホルモン剤を投与する

子宮に何らかの影響が出て

ホルモンのバランスも崩れ

ポリープが出来たのだろう

と言われた

でも不妊治療には

このホルモン剤が必要なので

治療と一緒に継続が必要だし

継続する事で

子宮ポリープは

また出来てしまう可能性があります

と言われた

ポリープの原因が

不妊治療による

強いホルモン剤だったと聞いて

母と私は驚いた

なんなんだろうこの怒り…

不妊治療て

女性ばかり負担があり過ぎる

手術は

手術前に子宮口を広げる薬を投与する

麻酔無しだからかなり痛いらしい

手術は麻酔をして

ポリープを焼き切る

子宮は血管が多く

デリケートなので

かなり出血してしまうらしい

また、すぐ隣にある大腸まで

焼いてしまう事がまれにあり

間違って傷つけてしまった場合は

外科医を呼び

お腹を開く大きな手術になる

その際に大量に出血してしまい

輸血をする場合があります

その後、その輸血で

違う病気になる場合があります

など

淡々と説明を受けた

ポリープを切って

すぐに卵を戻して貰おうと

思っていたが…

術後も2週間は出血が続くらしく

卵を戻すのは、いつになるのやら…

そう簡単では無さそうだ

思わず

義理の母へ長いメールを送った

旦那さんが簡潔に

「子宮ポリープ除去の

　手術をする事になった」

と伝えてると聞いて

いてもたってもいられず

私のポリープが原因で

　赤ちゃんが出来ないわけじゃない

て事を報告したくて…

私の両親は

健康な娘が不妊治療をした事で

こんなに大変で

痛い思いをして

ポリープまで出来てしまい

手術までして

今後のリスクがあるならば

もう今回の手術も、不妊治療も

やらなくていい！

と反対している

でも

このまま残していても

ポリープが将来癌化されても困るし

ここまで痛いの堪えて

頑張って来ているので

凍結して待っている卵を戻すまでは

やり遂げたい…

初めて不妊治療を始める時は

こんな手術する事になるとは

思ってもみなかった…

2泊3日

全身麻酔のポリープ除去

健康優良児の初めての入院

お父さん、お母さん

ごめんね